テニス

忙しいあなたへ【半身浴のすすめ】

働きすぎて深い眠りにつけない。

寝る時間がもったいないよ。

その気持ち、よーーーーーく分かります。

ほそべーも少し前までは、そうでしたから。

 

しかし、睡眠は身体にとってとてつもなく大事です。

最低でも睡眠時間は取れなくても睡眠の質は高く保つことが大切です。

 

今回は、睡眠の質を上げるために、

半身浴のおすすめをさせていただきます。

 

ぜひ、半身浴をしてみて、

その感想などをいただければ幸いに思います。

睡眠の大事さ

睡眠の大事さ

睡眠は大事です。

皆さん、十分お分かりかと思いますが、

睡眠は大事です。

 

何故なら、睡眠中は体内では、

  • 記憶の整理
  • 脳の疲労回復
  • 身体の疲労回復
  • 細胞の修復

こんなことが行われています。

睡眠を取ることで、忙しくてゴチャゴチャだった頭が整理され、

脳の疲れがスッキリし、身体の疲れも取れる。

そして、怪我などがあれば、そこの修復。

 

これだけ、睡眠中に身体の中で行われています。

これで、睡眠が大事じゃない。

そんなことは絶対に言えませんよね。

 

それでは、睡眠時間はどのくらい取ると良いとされているのでしょう。

睡眠時間は短くても長くてもダメ

睡眠時間は一般的に短くても✗、長すぎても✗とされています。

 

睡眠不足の場合は、頭が痛い、重い、集中できない。

などなど、経験はあるかと思います。

 

逆に、睡眠を取りすぎてしまった場合、

身体が痛い、体がだるい(俗に言う寝疲れ)などの

経験もあると思います。

 

睡眠時間の最適な長さは究極、人の体質によるのですが、

文部科学省の大規模コホート研究での研究データによると、

人間の最適睡眠時間は「7時間」というデータが出ています。

睡眠時間と死亡との関係

出典:JACC Study 「睡眠時間と死亡との関係」

コチラは、睡眠時間と死亡リスクのデータなので、

本記事の内容とは少し異なりますが、

人間、7時間の睡眠が一番体に良いという結果がここで分かります。

 

というより、毎日4時間睡眠とか、10時間睡眠とかですと、

7時間睡眠の人より、2倍近く死亡リスクが高まるんですね。

怖い怖い。

 

図からわかるように、出来れば7時間睡眠。

少くても6時間は毎日寝ていきたいものです。

質の良い睡眠をとろう

質の良い睡眠をとろう

とはいえ、忙しくて睡眠時間取れないよ。

という方もいると思います。

それでしたら、睡眠の質を上げましょう。

睡眠の質って?

簡単に言えば、この3点です。

  • しっかり入眠する
  • ぐっすり眠る
  • スッキリ起きる

簡単なようで、難しいのです。

 

例えば、上手く寝付けないとか、

ずっと夢を見ている気がするとか、

朝起きて、ずっとボーッとするとか。

これって皆さん、毎日のように経験してませんか?

でも、普通のことではないんです。

 

実は睡眠の質が悪いからこうなっているのです。

 

では、睡眠の質を上げるにはどうしたら良いのでしょう。

質の良い睡眠を取るには

質の良い睡眠を取るには、色々な方法があります。

その中でも、冒頭に書いた、半身浴が非常に有効になります。

ですので、今回は、半身浴にだけフォーカスをあてていきます。

別の方法は、また新しく記事にしますね。

半身浴のすすめ

半身浴のすすめ

ようやく半身浴の話になりましたね。

冒頭が長すぎました。すいません。

 

半身浴をすると、

  • 自律神経が調節される
  • 新陳代謝が上がり、体温が上がる
  • 老廃物を排出する

この様な、良い効果ばかりです。

しかも、この3つ、全て睡眠に関係します。

自律神経が調節される

自律神経が整うと、

ストレスなどで疲れた精神をリラックスすることが出来ます。

 

精神が消耗していると、脳が興奮し、

「ぐっすり寝る」

ことができなくなります。

夢を見てしまうということですね。

 

半身浴を行うことで、深い眠りにつけるということです。

新陳代謝が上がり、体温が上がる

人間の体温は、寝ている時に下がっています。

入眠に向けて徐々に体温が下がり、

起床に向けて、徐々に体温が上がり始めるのです。

 

ですから、

暑い夏の時期は体温が下がらなくて寝苦しい。

寒い冬は体が冷えて眠れない。

そんな事が起きるのです。

 

半身浴を行うことで、これも解決です。

新陳代謝が上がるので、自動的に体温が上がります。

ポカポカの状態で布団にレッツゴーです。

 

夏場は汗をかきますが、汗をかくことで、体温を下げ始めます。

冬場はポカポカのまま布団に入り、そのまま体温を下げ始めます。

 

すると、睡眠時の体温まで自然と下がり、

「しっかりとした入眠」

が出来るわけです。

老廃物を排出する

朝起きるのがダルい。

朝は顔などがむくんでしまう。

 

老廃物が溜まっている証拠です。

 

半身浴をすると、信じられないくらいの汗をかきます。

汗にはもちろん老廃物が含まれますし、

半身浴前後に水分補給をすることで、利尿効果もあり、

どんどん排出物が外へ流れていきます。

 

初めて半身浴をすると、ベタベタした汗が流れてきます。

それは、老廃物が混じっている証拠です。

 

半身浴をすることで、老廃物は体外へ出ていき、

「朝はスッキリ」

起きられるわけです。

 

どうでしょう?

半身浴してみたくなってきましたか?

半身浴の方法とは

半身浴は想像以上に汗をかきます。

準備からしっかり行いましょう。

半身浴する前に

先ずは、入浴1時間から30分前にはコップ1杯程度の水を飲むようにしましょう。

 

そして、半身浴中にも水分補給できるように、

コップ、もしくはペットボトルに水を入れ、お風呂に持ち込みましょう。

 

半身浴中に脱水を起こし、のぼせないようにするためです。

お湯の温度は?

お湯の温度は38度〜40度です。

37度以下でぬるすぎても効果は少ないですし、

41度以上で熱すぎても、血行を一気に上げてしまい、

のぼせる原因となります。

 

重要なのは、血行をじっくりと上げていくこと。です。

入浴時間は?

20分〜40分程度が適正です。

汗をかき始めて、5分〜10分程度が目安でしょうか。

 

汗を流したいからと言って、長風呂は厳禁です。

体にいいといえ、お風呂に入るのも体力を必要とします。

リラックスするための半身浴が長風呂でがかえって、

疲れてしまうこともあるのです。

浴槽にフタがあればフタをしましょう

浴槽にフタがあれば、手と顔だけ出るようにし、

フタをしましょう。

 

お湯の温度を下げないことにも繋がりますし、

浴槽内がミストサウナ状態になりますので、

半身浴効果アップです。

 

ぜひ、活用しましょう。

コップなども置けますからね。

出来れば、室温も調節したい

浴室乾燥機があるお風呂には、

お風呂の室内を温める機能があるかと思います。

 

もしあれば、活用しましょう。

浴室の温度を27度程度に留められると、更に血行の流れを穏やかにでき、

半身浴の効果が上がります。

 

もし、なければ、お湯の温度管理で全然OKです

半身浴中は何する?

極論、何でもいいです。笑

スマホでYou Tubeもよし、ブログ見るのもよし。

本を読むもよし、ゲームしたってOK。

(浴槽に落とすのだけは気をつけましょう。汗)

 

ほそべーは、防水機能が付いた電子書籍で本を読みます。

毎日読書は、半身浴で40分、寝る前20分と決めて、

読書時間を確保しています。

 

電子書籍に関しての記事を書いていますので、

参考にしていただければ幸いです。

電子書籍のおすすめ[生活変わります]

 

どうですか?半身浴がしたくなってきたのでは?

まとめ

まとめ

今回は、睡眠の重要性と、

睡眠の質を高めるために半身浴のおすすめをさせていただきました。

 

半身浴なんてやっている暇ない!

なんて怒られちゃくかもしれませんが、

入浴中、何やっても良いんですよ。

しかも、たった30分。

 

一度、騙されたと思って、半身浴、やってみて下さい。

最高の気分になります。

 

ちなみにほそべーは初めて半身浴した時は、

「控えめに言って神だ!」

と心から思いました。笑

 

だって、大好きな読書してる間に、

代謝は良くなり、老廃物は出る。

お風呂上がりはぽっかぽか。

しっかり入眠。

 

いい事づくしじゃないですか。

お湯の量も少なくて節約になるし。笑

 

 

 

久々に3,000字書きました。

ここまで、ほそべーを魅了する、半身浴。

やってみない手はないのではないですか??

 

 

 

 

それでは、

楽に行きましょ〜

-テニス